タイブレーク

ゲームカウント6-6または8-8から行う(まれに5-5から行うこともある)相互に2回ずつサーブを行い、7ポイント先取した方がゲームを取得する形式。サーブの順序を公平に図るために最初のサーブは1回だけで交替する。
実力が拮抗している場合など2ゲーム差がつくまで延々と試合が続いてしまうため、試合時間短縮のために1970年の全米オープンから採用されたシステム。
タイブレークでは、ポイントが7-6になった場合は8-6まで行う。7-7となった場合は2ポイントの差がつくまで続ける。タイブレーク後のゲームカウントは7-6または9-8となる。

[投稿日]

テニスビト用語集 © tennisbito