ジュ・ド・ポーム

jeu de paume(フランス語)、real tennis(英語)

i1t011

テニス(ローンテニス)の先駆となったスポーツ。中世ヨーロッパで成立したラケット状の道具を用いてボールを打ち合う球技。1908年ロンドンオリンピックの公式競技。イギリスをはじめ、フランス、オーストラリア、アメリカに競技人口がいる。フランス語で「手のひら(paume)の遊び、ゲーム」の意。古くは素手で直接ボールをたたいたが、現在ではラケットを使う。

出典

[投稿日]

テニスビト用語集 © tennisbito